事業用口座をつくる
フリーランスになるにあたり、事業用の口座は必須ではないので個人用口座を事業にも使っている方は多いと思います。帳簿で事業の収支管理をしているとは言え、プライベートな口座と一緒にしていると事業の収支管理がしにくくなります。
事業で得た収入をしっかり管理するために、事業用口座を作ることをオススメします。
個人用と事業用口座を分けていればプライベートと事業の入出金を分けて管理しやすくなりますし、帳簿管理もしやすくなります。
事業用口座を作っただけでは収入の不安定さの解消には直結しませんが、事業の収支を管理することは仕事量や依頼料の調整につながります。
もしものための口座を作る
万が一仕事が減ってしまった時や、体調を崩して収入が大幅に減ってしまった時のために、個人用口座と事業用口座とは別の貯蓄口座を作っておくと安心です。貯蓄をするのはなかなか大変ですが、毎月少しずつでも貯蓄をしておくと1年間で結構貯まりますし、万が一の時のための貯蓄があることはストレスの大きな軽減になります。
スキルアップや新しい事業のために勉強が必要になった時は、仕事量を減らして貯蓄でまかまうことができます。
収入が不安定なフリーランスだからこそ貯蓄が必要であり、貯蓄できるだけの余裕があまりなくても少しずつ貯蓄をしておきましょう。
向上心を持つ
現状に満足してしまっていてはステップアップは臨めません。常に向上心を持ち、新しいことにチャレンジする姿勢は不安やストレスをやわらげてくれます。
すぐに収入アップにつながらなくとも、日々スキルアップを目指しより多くの情報を得られるようにアンテナを張っておくことはとても大切です。
意欲があれば現時点の収入が少なくても収入を増やすためのモチベーション高く持って仕事に臨めます。
フリーランス仲間を作る
周りにフリーランスがいなくても、ネットを介せば多くのフリーランスとコミュニケーションをとることができます。自宅で1人で仕事をしているとモチベーション維持が難しいですが、仲間がいると励みになりますし、刺激にもなります。
自分よりもフリーランス経験が長い人に相談したり、同じような境遇で頑張っているフリーランス仲間がいると不安やストレスを和らげてくれます。