手書き(直筆)で一言添える
テンプレートだけの内容だと、受け取り側は大勢のうちの一人という印象しか受けません。しかし、そこに手書きで一言添えてあれば、親しみやすさが生まれ、丁寧な印象を与えることができます。
何十枚も送る場合、一枚一枚手書きで一言添えるのは面倒だと感じるかもしれませんが、手書きの一言があるかどうかで印象が随分変わりますので、年賀状を効果的な営業ツールとして活用するならしておくべき事項です。
年賀状はもらって嬉しいものですし、印刷しただけの内容よりも手書きである方がやはり嬉しいのですので、手書きで一言添えるのはかなり効果的な方法だと言えます。
今年の抱負や、今年取り組むことを書く
年賀状は新しい取り組みをアピールするチャンスの場です。記載できる情報量は限られていますが、WEBサイト・ホームページのURLを記載しておけば見てもらえる可能性があります。
興味を持ってもらえれば、取引や新しいビジネスにつながるかもしれません。
印象を深めるために、手書きでアピールするのもアリですね。
デザインにこだわる
受け取る側は何枚もの年賀状を見るため、送った年賀状の印象が薄いと軽く見ただけで次の年賀状に移ってしまう可能性が高くなります。せっかく送るのですから、見てもらわないことには有効な営業ツールになりません。
しっかり見てもらうのは、目を引くデザインにすることが効果的です。
美しいデザインであったり、一工夫した興味を持ってもらえるようなデザインを考えてみましょう。
ありがちなテンプレートではなく、オリジナリティがある方が興味を持ってもらいやすいです。
年賀状のデザインはブランディングにもなりますので、デザインにこだわって作ることにメリットはあります。
年賀メールも送る
最近は年賀メールも増えていて、年賀状と年賀メールの両方を送るのもアリです。年賀メールはWEBサイト・ホームページへのリンクを貼れるので、年賀状よりもアピールしやすいというメリットがあります。
先にも述べたように、今年新しく取り組むことや抱負を記載しておけば、興味を持ってもらえるかもしれません。