収入が不安定なフリーランスが収入を安定させるためにすべきこと

収入が不安定なフリーランスが収入を安定させるためにすべきこと

フリーランスにとって、収入が不安定なことは常につきまとう不安です。しかし、そもそも不安定であることを知った上でフリーランスになったわけですから、不安定だと嘆いていても始まりません。フリーランスとして継続して収入を得るためにすべきことと、フリーランスの心がまえをまとめました。

■フリーランスは不安定なもの

これからフリーランスになろうと考えている方は、収入の不安定さが一番の不安かと思います。しかし、フリーランスは不安定なものであることを知っていれば、どうすべきか対策を練ることができます。会社に勤めていてもいつリストラされるか分かりませんし、副業もなかなか難しいですよね。フリーランスは自分次第で収入を増やすこともできますので、不安定ではありますが結局は自分次第です。

■受注先を拡大する

不安定なフリーランスの収入を安定させるには、受注先の拡大が必要です。受注先がひとつだと、契約が終了すると突然収入が途絶えてしまいます。仕事を受けるか受けないかは自分次第ですので、受注先が多いにこしたことはありません。大口契約も魅力的ですが、それだけに頼ってしまうのはリスクが高いので、そこから受注先や仕事の幅を拡大することも考えてみましょう。

■スキルを増やす

例えばWEBデザイナーとライターを兼業すると、受けられる仕事の幅が広がります。WEBサイトの構築から更新業務まで受けることができるため、構築後の継続的な依頼が期待できます。クライアントからしてもまとめて仕事を依頼できた方が楽なので、現在の業務に関係するスキルを身につけることは、受注先の拡大につながります。

■自サイトを運営して広告収入を得る

本業とは別にGoogle Adsenseなどのアフィリエイトで副収入を得ることも考えてみましょう。例えばライターだと記事を納品すればその時の報酬しか得られませんが、自サイトなら記事は自分のものなのでずっと残っていきます。今アクセスが少なくても、何のきっかけで記事がバズるか分かりません。かなりアクセスを稼がないとアフィリエイトで大きな収入を得るのは難しいですが、広告収入もフリーランスにとって貴重な収入源となります。

■仕事がない時にすること

依頼がないと不安になりますが、そんな時こそ受注先を拡大したりスキルを増やすチャンスです。不安を感じていても何もプラスにならないので、仕事がない時に自サイトを立ち上げたり記事を更新したり、自分次第ですることはどんどん出てきます。確かにこのまま仕事がなくなったらどうしようと不安になりますが、前進する気持ちがあれば大丈夫です。不安を口にするより、自分を成長させる時間にする方が何倍も有益です。

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