自己分析ができている
フリーランサーにとって、クライアントに売り込む材料は自分自身です。その自分自身のことを分かっていなければ、クライアントに自分に依頼する価値を知ってもらうことができません。
常に自己分析を行い、現在の自分のスキル、制作物のクオリティを客観的に判断し、自分の強みを把握することで交渉に活かします。
価格交渉をするにはクライアントにそれだけの対価を支払う価値があると感じてもらわなければならないので、自己分析はフリーランサーの必須スキルとと言えます。
マーケティングを意識している
商品が売れなければ会社が経営できないように、商品である自分自身に仕事の依頼がないとフリーランサーは生活できません。会社にとっての商品は、フリーランサーにとって自分自身であり、商品の売上を伸ばすためにはマーケティングを考える必要があります。
受注を得るための営業活動もマーケティングのひとつですし、発注したくなる魅力あるポートフォリオサイトを作成したり、ブログで有益なコンテンツを発信してファンを増やし、ブログ経由で受注を獲得するのもマーケティングの方法です。
複数のプログラミング言語を習得する
ひとつのプラグラミング言語に頼るのではなく、複数のプログラミング言語を習得することで仕事の幅が広がります。どれも中途半端になるのはよろしくないので、ひとつのプログラミング言語をマスターした上で、他のプログラミング言語を学習し、常にスキルアップに努めることで稼げるエンジニアへの道が開けます。
アンテナを広げ次に来るトレンドを察知する
ITの世界は常に進化しています。スマートフォンの爆発的な普及により、10年前はなかったアプリ市場が急成長し、アプリ開発が稼げる手段のひとつとなりました。
そのアプリ開発もいち早く参入したかどうかで全然収益が違ってきます。
「そのアイデアがあったか!」と先んじられて悔しい思いをするより、広くアンテナをはってトレンドを先読みし、先に形にして悔しがられるようになりたいですね(それが出来れば苦労しないのですが・・・)
Apple Watchが発売され、次はスマートウォッチのアプリが狙い目かもしれませんね。