自分で対応するのが基本
フリーランスの経理は自分で行うか、家族に行ってもらうかが多いです。業務的にはそれ程多いものではありませんが、職種によっては面倒なものもあると思います。
個人事業で家族経営の場合、家族が帳簿をつけたりしているケースがありますが、フリーランスとして活動していく中では、自分で経理を行うことがベストです。
フリーランスは仕事を受注しながら行っていきますので、お金の流れを目で確認しておくことが大切です。
戦略を立てていく上でも、現状を把握するために、自分で処理をすると良いでしょう。
フリーソフトや格安ソフトで
経理というと面倒なイメージがありますが、最近ではフリーソフトや格安ソフトで簡単に対応できます。税理士を雇うまでではないが、自分で一から行うのは大変、と考えている方は、是非フリーソフトなどを活用してみてくださいね。
お金をかけないところはかけずに、尚且つ便利に使えるものをどんどん使うという考え方が必要です。
お金の流れが多い職種
お金の流れも職種によって異なってきます。例えば、1つの受注で何百万というお金が動くが年に数回というと、ほぼ毎日何かしらの入出金がある職種とでは手間が違います。
自分自身の職種の特性を把握し、無理があるようであれば税理士などにお願いするのも1つの手段です。
費用対効果を意識することは、フリーランスとして活動する際に重要なことです。
本業に支障があるレベルかどうかで考えると良いでしょう。