無料アプリの収入源となるスマホアプリ向けの広告まとめ

無料アプリの収入源となるスマホアプリ向けの広告まとめ

スマホアプリは広告が大きな収入源となり、選ぶ広告によって収益が変わってきます。広告を収益源にしようと考えておられるアプリ開発者のために、現在利用されているアプリ向けの広告をまとめました。無料アプリの収益は広告がカギを握っているので、アプリ向けの広告について学んでいきましょう。

バナー広告

バナー広告は画面の上か下に表示される横長の広告です。
Web広告でも一般的な種類の広告で、取り扱っているアドネットワークが多く導入しやすいです。

SSP

SSPは「Supply Side Platform」の略で、収益を最大化させるための広告プラットフォームです。
配信比率を調整することで収益を最大化させ、バナー広告などで採用されています。

オファーウォール型広告

オファーウォール型広告はユーザーがおすめめのアプリや他のアプリなどのボタンをタップすることで、全画面で表示される広告です。
ユーザー側が任意でボタンをタップして広告を表示させる仕様なので、アプリのレイアウトを崩さずに済みます。

アイコン型広告

アイコン型広告はアプリのアイコンのような形で表示される広告で、アドネットワークのアスタが提供しています。
従来のバナー広告よりも違和感がないことから収益化しやすいとされていますが、Appleの審査基準の変更により、アイコン型広告が原因でリジェクトされることがあります。

アイコン型広告のリジェクトは、審査基準の2.25に該当すると考えられます。

2.25 – Apps that display Apps other than your own for purchase or promotion in a manner similar to or confusing with the App Store will be rejected.
(要約:自社アプリ以外の他社アプリの購入を促す方法がApp Storeに似ている、またはApp Storeと混乱しそうな場合にはリジェクトされます)

インタースティシャル広告

インタースティシャル広告は画面を覆う形で表示される広告を指します。
アプリ画面の上に広告が表示されアプリでバナー広告よりも目につくため、スマホアプリの新しい収益源として注目されています。

株式会社 SELECT BUTTONが配信している育成アプリ「生きろ!マンボウ!」は、インタースティシャル広告を導入したことで300%の広告収益のアップに成功したそうです。

ただ、アイコン型広告と同様にAppleの審査基準にひっかかってリジェクトされる場合もあるとの情報もあります。
Appleの審査基準によってリジェクトされる広告もありますので、審査基準も確認して導入されることを推奨します。

https://developers.google.com/mobile-ads-sdk/docs/admob/ios/interstitial?hl=ja

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