開業したばかりのフリーランスが仕事を安定させるためにすべき4つのこと

開業したばかりのフリーランスが仕事を安定させるためにすべき4つのこと

開業したばかりのフリーランスの悩み、それは仕事を安定させられるかどうかです。フリーランスが仕事を安定させるためには、これから紹介する4つのことに取り組む必要があります。不安にとらわれてばかりいるより、積極的に動いて受注を獲得し、仕事を安定させましょう。

小さくてもいいから実績を作る

実績がないことには営業ができませんし、クラウドソーシングなどでクライアントにアピールする材料が不足します。
実績がない状態で最初から高単価の案件を得るのは難しいので、小さくてもいいので実績を作ることが先決です。

スタートは単価が低かったり、時間がかかる案件しか発注してもらえなくても、実績を積んでいけば受けられる案件の幅が広がり、単価を上げることができます。
小さなことからコツコツと。
これはフリーランスのスタートアップに共通して言えることだと思います。

継続して依頼してくれるクライアントを探す

単発の案件ばかりだと、案件が終わるために仕事を探さなければならないので安定しません。
一旦仕事を安定させるには、継続して依頼してくれるクライアントを探す必要があります。

求められるクオリティをクリアするのはもちろんのこと、それ以上のクオリティで仕上げ、かつ納期もきちんと守ることで続けて依頼しようと思ってもらえます。
高いクオリティで仕上げるとなると時間がかかりますが、そこは案件数をこなして自分のスキルを磨き時間を短縮させるしかありません。

ブログやポートフォリオサイトを作る

ブログで情報発信をすると、思わぬつながりができることがあります。
案件に応募する際、ブログがあれば自分がどんな知識があり、どんなデザイン、コンテンツが作れるのかをアピールする材料になります。
ある程度アクセスがあれば広告収益も期待できますので、副収入にもなります。

多くのブロガーがアクセスが思うように伸びず途中でやめてしまいますが、ブログは続けることで価値が出てきます。
人気ブログになるのは容易ではありませんが、最初はアクセスが少なくてもコツコツ更新していけば必ず読者はついてきます。
どういう記事がバズるのか研究したり、SEOについて勉強することは自分の糧になります。

チャレンジする

フリーランスとして成長するには、チャレンジが必要です。
今の自分じゃこのレベルの案件は難しいからやめておこうと思っていては、いつまで経ってもステップアップせず、単価も上がっていきません。

もちろん技術を磨き知識を広める努力も必要ですが、それだけではフリーランスとして成長したと言えません。
「いつやるの?今でしょ!」はよく出来た言葉で、いつだってチャレンジするのは"今"なのです。

単価を上げるにはワンランク上の案件を受注し、四苦八苦しながらも自分のレベルを上げる必要があります。
あまりにもレベルがかけ離れた案件を受注するのはダメですが、ある程度実績を積んだならひとつ上のレベルの案件にチャレンジしてみましょう。

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