【仕事編】フリーランスとして独立する前に最低限考えておくべき3つのこと

【仕事編】フリーランスとして独立する前に最低限考えておくべき3つのこと

フリーランサーとして独立するということは、仕事も収入も全て自分で責任を持つということです。
ただなんとなくフリーランサーって良さそうだなぁ、という軽い気持ちでは長続きしません。
フリーランサーとして独立する前に、最低限考えておくべきことが3つあります。
この3つを考えずに中途半端な気持ちで独立すると、後悔することになるでしょう。

健康管理

フリーランサーにはサラリーマンのように有給がありませんので、体調を崩して休んだ日は収入がゼロになります。
体調不良が長引いて働けない日数が増えるほど収入も減り、不安が増していくという負のスパイラルに陥ってしまいます。

フリーランサーにとって最も大事なことは、健康管理と言っても過言ではありません。
体が健康なら頑張って稼ぐことができますし、仕事も増やすことができます。
健康を損なうと収入がなくなり、家族を養うのが困難となります。

独立すると時間に縛られない働き方ができる反面、超夜型になったり生活サイクルが乱れて体調を崩してしまうことがあります。
フリーランサーは自己管理ができ、健康管理をきちんとできる人に向いています。

サラリーマン時代のように会社の健康診断がありませんので、自分で毎年健康診断を申し込んで自分の健康を管理した方が良いでしょう。
市区町村によっては無料で受けられる健康診断を実施しているところもありますので、市区町村発行の広報誌などをチェックするのも良いかと思います。

将来のキャリアを考える

フリーランサーとして独立すると、仕事を得ることばかりに意識がいってしまいますが、将来、自分はフリーランサーとしてどういうキャリアを積んでいきたいのかを考えておかないと、ただただ毎日仕事をこなすだけになります。

思い描く将来の自分はどんな姿なのか、どんな仕事をしているのか、どれぐらいの収入を得ているのか。
こういった将来のことを独立前に考えておくと、モチベーション維持につながります。

フリーランサーは決して楽な仕事ではありません。
会社のように有給もなければボーナスもない、厚生年金だってないのですから。
それでもフリーランサーという働き方を選ぶだけの理由、目標があるなら、フリーランサーとして独立する価値はあります。
ただ毎日の会社勤めが嫌だからという理由でフリーランサーになることはオススメしません。

スキルアップのための自己投資をする

フリーランスとして収入を上げるには、スキルアップが必要です。
現状のまま満足していては成長は望めません。
独立する前、または独立後に仕事がない時はスキルアップに時間を割き、将来の自分に投資をしましょう。

独立して仕事がなかったらどうしようという不安にとらわれるより、常に学ぶ姿勢を持っていれば、仕事がない時は自分のスキルアップに時間を使うことができるとポジティブに考えることができます。

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