ワイヤーフレームツールを使えばアプリのワイヤーフレーム制作が捗ること間違いなしです!
無料のものから有料のものまでありますので、試してみて使えそうなら、アプリ制作の時間短縮のために導入してみてはいかがでしょう。
POP
「POP」は手書きのワイヤーフレームをスマホアプリで撮影し、アプリ上でワイヤーフレームとして編集することができるアプリです。タグ機能がついているので、モックアップをたくさん作りすぎてもカテゴライズして管理することができます。
タッチ、スワイプ、ピンチとした実際のアプリでユーザーが使用するジェスチャーが使用可能なので、実装をイメージしてワイヤーフレームを作れます。
無料プランでは2プロジェクトまで使用可能で、2以上のプロジェクトを使いたい時は有料プランの加入が必要となります。
プロジェクト数と閲覧者数に制限がありますが、無料プランでもすべての機能を使うことができます。
https://popapp.in/
prott
「prott」はモバイルアプリUIの高速プロトタイピングツールで、ワイヤーフレーム機能が備わっています。ワイヤーフレーム機能はパーツをドラッグ&ドロップで配置できるので、簡単にアプリのワイヤーフレームが作れます。
ショートカットキーをワイヤーフレームキーの中で使えるので、コピペやグループ化などのショートカットを使ってさくさくとワイヤーフレームを作成できます。
ただ、ワイヤーフレーム機能は有料版のPro以上のみで利用可能となっているので、有料での利用となります。
https://prottapp.com/
invision
「invision」は世界中のWebデザイナーに使われている人気のプロトタイピングツールです。ワイヤーフレーム作成するのは無料ですが、ファイルの出力は有料となります。
「invision」にはSNS機能が備わっているので、チーム内でひとつのワイヤーフレームを共有し、コメントを書くことができます。
オンライン上でフレームワークを共有できるので、離れた場所にいるメンバーと一緒にプロトタイピングをしたり、フィードバックをするというった使い方ができるツールです。
http://www.invisionapp.com/
Fluidui
「Fluidui」はアイルランドの企業が提供しているプロトタイピングツールで、世界204ヶ国で使用されています。ブラウザで動作するので、インストールは不要です。
Webアプリ、スマホアプリのワイヤーフレームの作成が可能で、実機での動作確認もできます。
無料プランは1プロジェクト、10ページまで利用可能です。
有料プランの中で一番安いLiteプランでもページ数は無制限に作れます。
https://www.fluidui.com/
pentotype
「pentotype」はiPadでアプリのワイヤーフレームを作成できるツールです。iPadで手書きでワイヤーフレームを作成し、iPhoneの実機でシミュレートすることができます。
手書きで四角や丸でボタンを描き、その中に線を引っ張ると画面遷移ができるので、iPad上でワイヤーフレームがパパパッと作れてしまいます。
30日間無料で、以降は月$10の料金がかかります。
以前は無料プランもあったのですが、現在は有料プランのみで使用可能となっています。
http://www.pentotype.com/
Justinmind
「Justinmind」はPCにインストールして使用するタイプのワイヤーフレームツールです。モバイルアプリやWebアプリのワイヤーフレーム作成が可能で、英語表記のツールですが、ドラッグ&ドロップでワイヤーフレームが作れるので直感的に操作できます。
細かい設定ができるツールなので、しっかりとしたワイヤーフレームを作りたい方にオススメです。
http://www.justinmind.com/
エクセルソフト株式会社が代理店として取り扱っていて、30日間Pro Editionの機能を使用できる無償版がダウンロードできます。
30日間を過ぎるとFree Editionとなり、引き続きPro Editionを使用するには製品版の購入が必要となります。
http://www.xlsoft.com/jp/products/justinmind/