独立後一からスタートでは遅い
フリーランスとして活動すると決めた時点で、フリーランスとしての活動を開始しなくてはいけません。これは会社をすぐに辞めろ、ということではなく、独立後に必要なことをまとめ、会社員を続けながらも準備していく必要があるということです。
その1つに、営業活動があります。
多くのフリーランスは、会社員時代に培ったスキルを活かして独立します。
であれば、会社員として仕事をしながら、自分が独立した時に仕事をくれそうなお客様を見つけておくと楽です。
慎重に動く必要はありますが、お客様との人間関係構築に力を入れておくことが大切です。
時間があいている時にできること
営業活動を会社員時代から行うことはできない、と考えている方がいますが、やり方はいくらでもあります。何も独立する旨をお客様に伝えて歩くわけではありません。
アフターフォローとして、付き合いのある企業に頻繁に出向くことが重要なのです。
そこで信頼関係を築いておけば、独立後にアポを取ることも容易になります。
会社員としての勤めを果たしながら、独立後の準備を意識すると一石二鳥です。
独立してからの営業では相手にされない?
独立するから会社員の時は適当に仕事をこなせば良い、と考えていると、いざ独立した時に全く仕事がない状態になってしまいます。これは、会社員時代の仕事の姿勢を取引先が見ているためです。
そうなると、信頼できない人、という烙印を押されてしまいます。
これではマイナスからのスタートになりますね。