その仕事が好きであること
フリーランスとして仕事を続けていくうえで、好きでその仕事をやっているかどうかでモチベーションの保ち方が大きく変わってきます。報酬が高くても嫌な仕事をずっと続けていくのは無理がありますし、安売りする必要はありませんが、単価がそれほど高くなくても楽しんで仕事ができれば充実した毎日が送れます。
好きでないとフリーランスの仕事は難しいでしょう。
稼ぐことを第一に考えない
お金を稼ぐことを一番に考えるタイプはフリーランスには向いていません。会社でキャリアを積んでいく方が収入をあげやすいですし、ずっと収入があるという保証もないので稼ぐことを第一に考えるのはあまりオススメしません。
プラス思考である
フリーランスは常に仕事があるという保証はなく、収入が減って不安に襲われることもあります。しかし、フリーランスになると決めた時から収入が不安定になることは承知であったはずですので、収入がない時期もプラスに考えられる精神が必要です。
収入がなければ勉強する時間にあてたり、新しい顧客を開拓するなどできることはたくさんあるので、悲観的にならずにプラス思考で動ける人はフリーランスに向いていると言えます。
こまめに返信する
フリーランスはメールでのやりとりが多く、こまめに返信できる人が向いています。返信を疎かにすると仕事のチャンスを逃してしまいかねません。
納期を必ず守る
納期を守るのは当たり前のようですが、一人で仕事をしているとついついさぼってしまったり、自分のキャパシティーを超えた仕事を受けてしまい納期に遅れてしまうこともあります。自分の作業スピードを把握し、納期に間に合うように作業を進めていけるだけの自己管理力が求められます。
一人でも平気である
フリーランスは基本的に一人で仕事をすることが多いため、一人の時間が多くなります。孤独に耐えられない人はフリーランスには向いておらず、一人で作業する気楽さを謳歌できる人はフリーランス向きの性格と言えます。