基本情報技術者試験の合格率や過去問題、申込方法

国家資格

基本情報技術者試験

難易度

合格率

27

受験資格 誰でも受験可能
受験料 5,100円(消費税込み)

基本情報技術者試験は経済産業大臣が行う国家試験であり、情報処理技術者試験のスキルレベル2に相当している。過去の呼称から二種と呼ばれています。午前は知識、午後は論理的思考能力が必要になりアルゴリズムなどを理解する能力が要求されます。 プログラマからエンジニアへの登竜門とされ、情報系の大学生、専門学生等の受験率が高いのも特徴です。 プログラマやシステムエンジニアに必須の資格でもあり、その試験内容にはITパスポート試験には無かったプログラミング言語に関する問題が出されるようになっています。 このように基本情報技術者試験はプログラマ志望者以外の人も想定された試験ではありますが、選択式の試験の中でプログラミング言語のアルゴリズムは必須科目となっており、どのような人でも一定以上のプログラミング技術を習得していることを要求している試験なのです。 これもプログラミング言語がコンピュータ言語と呼ばれるように、ITやパソコンを理解する上で必要不可欠な必須要素であることを示しています。 たとえエクセルやワードなどオフィスソフトで事務作業だけをやる人であったとしても、簡単なプログラミング技術を習得していれば、VBAやマクロを駆使して作業を何倍にも効率化することができるようになるでしょう。 このようにITパスポート資格から基本情報技術者試験にランクアップすることによって、仕事を効率化させ企業への貢献度が比べものにならないほど向上することから、就職活動や転職活動で一気に裕利に評価される資格となっています。

試験内容

試験は午前と午後に分かれており、午前はテクノロジ、マネジメント、ストラテジから計80問出題される。 午後は13問存在し、 ハードウェア、ソフトウェア、データベース、情報セキュリティ、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規の合計7問から5問を選択し回答。 擬似言語を用いた応用問題が1問(必須)。 C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算のうち1問を選択し、計7問を回答する。

申し込み方法

インターネットまたは郵送で申し込み

オススメ参考書

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