応用情報技術者試験の合格率や過去問題、申込方法

国家資格

応用情報技術者試験

難易度

合格率

15

受験資格 制限なし
受験料 5,100円

応用情報技術者試験は経済産業大臣が行う国家試験で、情報処理技術者試験のスキルレベル3に相当しており。過去の呼称から一種やソフ開等と呼ばれています。 基本情報技術者試験の上位に存在する試験であり、より高度な知識が要求されており、業務経験をある程度積んだIT人材等が対象となっています。 また専門学生、大学生で取得する者もいるが、合格率は非常に低く、一般的ではありません。 実際にプログラマやシステムエンジニアとして一定期間経験を積んでから、より高度なプロジェクトに参加するために取得するスキルアップ、ステップアップのための上級資格なのです。 そのため試験内容は単なるIT知識の範疇には止まらず、ソフトウェアを開発する為に必要な高度な知識が大部分を占めています。 前述したように専門のプロが受ける高度な試験であり、基本情報技術者試験のようにITパスポート試験を受けずに受けることができるようなものではありません。 この応用情報技術者試験に合格できると言うことは、プログラマなどでもきちんとした基礎知識と応用力を持った中堅の実力を持っているということを証明されます。 実務としてプログラミングやソフトウェア開発現場に従事して、実践的なプログラミング知識と、実務に必要な応用力を培って初めて合格できる、経験が活かされる試験内容となっています。 ただ指示されるままにプログラミングする一般のプログラマから、そのプログラマを管理しプロジェクトやシステム全体を見渡せるシステムエンジニアなどにステップアップするための能力を示すための重要な資格試験なのです。

試験内容

午前、午後に分かれており、両方とも60%以上の正当で合格となる。 午前は150分、マークシート式で80問出題される。 テクノロジ、マネジメント、ストラテジから出題される。 午後は記述問題で、午前と同じく150分の回答時間が与えられる。 選択形式で、合計6問を回答する。

申し込み方法

インターネットまたは郵送で申し込み

オススメ参考書

2013 応用情報・高度共通午前試験対策 (情報処理技術者試験対策書) アイテック情報技術教育研究部 (著)

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