ネットショップ検定の合格率や過去問題、申込方法

民間資格

ネットショップ検定

難易度

受験資格 特になし
受験料 レベル1: 5,500円    レベル2: 6,800円

2011年にスタートした試験。 ネットショップ市場は急速に拡大し、人材の採用も増えることが予想されているので、Eコマース業界への就業を目指している人などは、取得する価値がある資格でしょう。 試験は、公式テキスト以外、経済ニュースやIT関係の話題など最新情報、さらに一般的なビジネス常識からも出題されます。 <試験科目> レベル1(オペレーション/Web制作/プロモーション分野における基礎知識が問われます) (1)テキスト項目(ビジネス知識)①メディアに関する理解、②コマースに関する理解 (2)テキスト項目(前提知識)①ネットショップの前提知識、②ネットショップの準備知識 (3)テキスト項目(実施知識)①ネットショップの制作知識、②ネットショップのプロモーション知識、③ネットショップの運用知識、④その他の知識 レベル2(オペレーション/Web制作/プロモーション分野における実践知識が問われます) (1)運営業務:受注~出荷指示・物流センター業務・問い合わせ対応、クレーム対応・商品管理 (2)Web制作業務:トップページ・商品ページ・その他のページ・商品写真の企画と撮影技法・カラーデザイン・知っておくべき知識 (3)ライティング(書く力):キャッチコピー・文章・メールマガジン (4)プロモーション業務:新規顧客獲得・リピート購入(リテンション) レベル3は、マネジメント、プロモーション、Web制作、運営の4つの職種ごとに資格が認定されます。 レベル3を取得するには、優良ネットショップでの勤務実績の証明が必要となります。 レベル4,5についてはまだ実施されていません。

試験内容

Eコマース業界での実務能力を証明する資格「ネットショップ実務士」になるための検定試験。 スキルごとに指定された条件をクリアすることでネットショップ実務士の資格が取得できます。 ネットショップ実務士補:セミナー終了 レベル1(基礎知識):検定合格 レベル2(実践知識):検定合格 レベル3(実戦経験) レベル4(EC企画能力)、レベル5(EC経営能力)は今後実施予定 これらの各レベルごとに「セミナー修了(実務士補)」、「検定試験合格(レベル1~2)」、「実績証明(レベル3)」の3種類の要件によってネットショップ実務士資格の認定が行われます。 ネットショップ能力認定機構が発行する公式テキストで学習し、試験を受けて要件を取得することになります。

申し込み方法

ネットショップ能力認定機構のサイトから申し込み   http://acir.jp/

オススメ参考書

公式テキスト http://acir.jp/qualifications/official_text.html 全国の書店・ネット書店でも取り扱い

  • 資格・検定「エンジニア向け」はこちら
  • 資格・検定「クリエイター向け」はこちら
  • 資格・検定「エンジニア向け」はこちら
  • 資格・検定「クリエイター向け」はこちら

案件を探す