汎用機系エンジニア

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汎用機系エンジニアとは?

汎用機系エンジニアについて

汎用機系エンジニアといえば、金融系企業で業務システム、開発するのは財務・帳票系や商品・販売管理向けのアプリケーション、言語はCOBOL、こんなイメージがすると思います。汎用機そのものはとても大きく、PCサーバとは比較になりません、その分スペースも大きく取る必要があったりもします。また最近は低コストサーバ機を分散化して複数台繋げるシステムも多くなっています。またこの場合初期投資は少なくて済みますが、管理・運用が複雑な分運用分がどうしても膨らみます。しかし汎用機の場合は逆、つまり初期投資がかかり、システムを集約する分半分程度の運用コストで済ませることができると言われています。汎用機といえばハード・ソフトベンダーはやはりIBM、国内でも3割を越えるシェアを持っていますが、ビッグデータ分析や高度暗号化セキュリティ等、新しい実装を含む汎用機もたくさんリリースされています。今汎用機系は転職にごく強い存在、と言われています。そもそもクライアントサーバ型の導入が進んできた時代に汎用からPCへ移りたい、という方がとても多かったものですが、最近になってCOBOLプログラマーってどんな感じ?などと考え込む方も多いようです。技術の進化という面では汎用機のほうはかなり落ち着いているとも言えます。COBOLを触ったことがあるシニアのLAMPエンジニアも多いようですが、技術の進歩はよくても、より安定した方向にキャリアを考えたくて転職を済ませている方も少なくないかもしれません。

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